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コスタリカ出張のご報告

 
 先日は、環境省の案件で中央アメリカは、
コスタリカに行って参りました。
コスタリカは、人生初の渡航となり、往路は成田を経由して、
アメリカのテキサス州ヒューストン経由、
復路はアメリカの西海岸ロサンゼルスを経由して羽田から富山と、
行きは27時間、帰りも37時間以上かかり、
合計移動時間は、60時間以上の長旅となりました。

 初めての国ということもあり、
備忘録も含めて長文にはなりますが、
書き記しておこうと思います。

【 コスタリカ概要 】

 まず、コスタリカの人口は、500万人弱。
首都はサンホセにあり、標高1160m、
人口は30万人都市になります。
ちなみに日本の20万人都市で、
一番標高の高い長野県松本市でも標高600m程度なので、
いかに標高が高いかが分かります。

 年平均気温は20℃前後と過ごしやすい気候と言えます。
また、自然豊かで北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の真ん中に位置し、
西側の海岸は太平洋、東側の海岸には、カリブ海(大西洋)とも隣接しており、
「地球上の約0.03%の面積に、地球上の約5%の生物が棲息している」と言われるほど、
自然の楽園と言えるでしょう。

 公用語はスペイン語で、英語はホテルや飛行場では通じますが、
基本国内では通じません。
現地在住の方の感覚では、英語は国民の10%程度しか話せないとの事です。

【 経験・見聞した事 】

 今回の訪問では、多くの失敗経験を積ませていただきました。
まず日本円ですが、コスタリカ国内では両替出来ません。
アメリカドルを持参しなければなりません。
クレジットカードはほぼどこでも使用出来ます。

 今回の宿泊先は、世界的には5つ星相当のクラウンプラザホテルでした。
しかし、スリッパがありません。日本から使い捨てのスリッパを持参すると良いです。
基本コスタリカでは、ホテルでスリッパを履く習慣無いらしいです。
あと、歯ブラシやミネラルウオーターも無いです。
一般的にはアジア地域でのホテル備品のようです。
コスタリカは、水道水は飲めます。
色々な方にお聞きしてもお腹を壊す事は無いようです。

 ある日昼食が終わり、駐車場に戻ると、
巨大なイグアナ(推定全長 : 1.5m・推定体重 : 10kg超)が歩いてました。
日本ではありえません(笑)。追いかけたら、そそくさと木に登って行きました。
ちなみにイグアナをこちらでは食べるそうです。
この辺りの住人は、22mm口径の小型ライフル銃を所持しており、
頭を撃ち落として捕獲するそうです。
尚、旅行者は自然保護の観点から、動植物の採取・捕獲を禁止されています。

 コスタリカでは、自然が多いため、RV車が比較的多く見受けられます。
ちなみに三菱のPAJEROですが、名前をMONTEROに改名しています。
パジェロはスペイン語読みすると、卑猥な言葉となるため、
中南米のスペイン語圏は全て改名しています。

【 ネガティブ情報に関して 】

 麻薬ですが、大麻いわゆるマリファナの個人使用は合法のようです。
ただし、売買や栽培、製造は違法のようです。
コカインや覚醒剤、LSDは違法ではありますが、
麻薬中毒者は病気だと認識されるため、個人使用目的の微量ならば、
起訴されないらしいです。

 個人売春は合法ですが、
斡旋行為は違法だそうです。
夜の街を通れば、男性も女性も立ちんぼエリアがあるそうです。

 拳銃は、ガードマンでも所持されてます。
許可制で実技試験と精神鑑定をクリアすれば、
一般人でも所持出来るとの事です。
合法・違法を含めて、一般人でも拳銃所持率はかなり高いそうです。
1丁1000ドル程度で購入可能だそうです。

 10万人に対する殺人率は、
2016年で世界30位と中南米地域の中では低いと思います。
ちなみに世界一は、エルサルバドルで、10万人中80人、次がホンジュラス57人、
ベネズエラ56人と続きます。

 また、日本は196位中の194位で約0.3人。
人口1億人以上いるにも関わらず、
日本はあまりにも安全過ぎて世界的にみれば、
比較対象にはなりません。

【 今回の出張を終えて 】

 最後に、今回の出張を通じて、大変多くの事を学ばせていただきました。
今までは、どちらかと言えば、東南アジアや中国、欧米を歴訪しておりました。
様々な方と交流をさせていただき、
総じて穏やかで明るくラテン系の考え方をうかがい知る事が出来ました。
私自身の生き方や世界観にも大きな影響があったと行っても過言ではありません。
この「ご縁」に感謝です。

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